(2024.09.12)
NBMEでは、
USMLE模試や shelf examination を受験するすべての方を
主催校(この場合はJrSr)の責任で登録いたします。
(USMLE/ECFMGとは無関係のNBMEへの「shelf examination」受験者としての、直接登録です)
(情報を匿名化した上で、評価法研究やセキュリティー監査が行われるようです)
https://forms.gle/7uKn668e7n3jMbvdA
受験料のお支払いは、以下のリンクにてお願いいたします。
https://hmep-nbme-003.peatix.com/view
「HMEP登録校の学生さん」以外の方、
「JSレジデント・HITH関連病院・協力病院」以外の方は、
以下 申し込み対象者 のセクションの指示に従い、JrSr年会員への申請と入会をお願いいたします。セキュリティーなどNBMEとの契約上簡単な審査をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ご不明の点は、assessments@hmep-hith.jpまで気軽にお問合せください。
フライヤーのリンク(自由に頒布、掲示してください): https://drive.google.com/file/d/1EGZp8IXbPRJT0zYAX7sdaaPSqbx-QMbt/view?usp=sharing
アメリカでは殆どのmedical schoolで、期末試験、進級試験、卒業試験などとして使われている、NBMEの正式な総括的学習評価(CBT)です。
非営利法人であるNBMEは、アメリカ各州の医師会から委託され、全国共通の医師免許試験(USMLE Step 1、Step 2、Step 3)も問作、実施している機関です。
非営利の社団法人であるJrSrとNBMEがご協力の上、日本国内でNBME模試各種をご提供いたします。
セキュリティーの高い総括的評価なので、具体的な試験問題内容の事後開示はありませんが、細かい分野別分析で、アメリカのメディカルスチューデントの基準で総括評価が行われます。分野別の弱み・強みの正確・精確な把握という意味で、形成的評価としてもご利用いただけます。また問題漏洩などのセキュリティーが高い分、またUSMLEと同じ門作委員会が作成しているため、最上質の英語での問題での学修考査となります。
ECFMGでのMatch関連資料などとして、アメリカ標準の座学実力評価としてご活用いただけるスコアレポートなどもご用意できますので、ご相談ください。
HMEP登録医学部の学生および、HITH・HMEP関連病院の研修医・医師の方
HMEP・HITH外の、JrSr年会員
HMEP・HITH外からの申込者については、NBMEとの契約上、またセキュリティ―管理のため、JrSrの教育理念にご同意のうえ、年会員としてご入会をいただいております。簡単な審査を行います。
以下のサイトの「申込方法 」という部分の指示に従って、jrsroffice@jrsr.or.jpまでお申し込みください。
assessments@hmep-hith.jp もなるべくccしてください
申込書送付の際は、件名に【Examのため】と付記してください。
一口5000円の年会費をお願いしております。学生以外はなるべく、二口以上の寄付をお願いしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
Comprehensive Basic Science Examination (CBSE、USMLE Step 1 模試)
Comprehensive Clinical Science Examination (CCSE、USMLE Step 2 模試)
この二つの試験が、アメリカで進級試験や卒業試験のように使われることもある、正式なUSMLE模試です。オンライン受験が可能な セルフアセスメント(Comprehensive Basic Science Self Assessment などと試験範囲は同様ですが、セキュリティーや問題プールが異なります。
CBSEとCCSEでは、NBMEからの公式なStep 1・Step 2のそれぞれの合否判定が受けられます。また、全米の多くの医学生が同じ模試を受験しているので、学修評価として、アメリカの医学部生との分野別実力比較レポートが発行できます。正式な合否判定とStep-1相当のスコアを出すことが可能で、HMEPからの実施証明・成績証明とともにECFMGで実力を証明する、証明資料としていただけます。
基礎・臨床各科のアセスメントもご利用可能です。最新の科目一覧は、以下をご覧ください:
https://www.nbme.org/sites/default/files/2021-07/Subject_Exam_Timing_Chart_July_2021.pdf
なおEmergency MedicineとInternal Medicineに関しては、medical school4年次卒業相当・インターンレベルの「Advanced Clinical」もご提供可能です。 複数科目の同時受験希望の方も、assessments@hmep-hith.jp までご相談ください。
医学生には2万円弱でのご提供となりますので、Step 1を必ずしも目指していないうちから気軽にご利用できます。ECFMG/USMLEの7年ルール、4回実施ルールなどの対象外なので、医学部低学年で挑戦しても、先の留学についてなど、デメリットはありません。総括評価ですが、何度受けても構いません。逆に良い点数を取った場合などは、JrSrより何らかの賞状を発行する予定ですので、それも履歴書類としてご利用ください。
アメリカ色の薄い、国際向けのInternational Foundations of Medicine(Basic、Clinical)のご提供も可能です。アメリカ留学を直接目指していない方でも、国際医療の現場などで英語を使って活躍されたい方に適したアセスメントです。レベルとしては Step-1、Step-2相当となりますが、評価の基準の母集団は全世界の医学生・研修医です。国際版のNBMEアセスメントとして開発されており、スペイン語などでの受験も可能です。
大学医学部にとっては今後、医学部全学年での国際標準教育・医学英語教育などの「特色ある活動」の一環としてのご採択に適しています。以下のべる通り、科目ごとに分野を指定したCustomized Assessmentsについても出題分野やトピックスの指定が可能なので、低学年・中学年・高学年問わず、科目限定的な国際標準の学修評価としてのご採用も可能です。特に、医学英語の総括学修評価として好適だと考えます。お気軽に町(junji@hawaii.edu)と高垣(k.takagaki@yamanashi.ac.jp)にご相談ください。JrSrの監査のもと、実費ベースで貴学で実施できます。
今後、問題の分野や内容を指定した、カスタムアセスメントもご提供できる形を準備しております。たとえば、「糖尿病」「脳梗塞」「骨代謝・骨粗しょう症」などいったテーマで、基礎から臨床科目まで垂直水平統合授業の英語学習評価が、可能です。特色のある国際カリキュラムの英語学習評価としてのご利用に適しておりますので、お気軽に町(junji@hawaii.edu)と高垣(k.takagaki@yamanashi.ac.jp)にご相談ください。JrSrの監査のもと、実費ベースで貴学で実施できます。
詳しくは、以下の別ページをご参照ください:
https://www.hmep-hith.jp/educational-content/hmep-nbme/nbme-available-exams
後半USMLEの勉強法についても概説しています、ご参考にしてください。