聖路加国際病院小児外科 副医長
2007年徳島大卒。学生時代に、アイオワ大学小児外科 木村健先生・ハワイ大学外科 町淳二先生に憧れて、小児外科医・アメリカ臨床留学を志す。卒後5年間、群星沖縄プログラム(中頭病院)で初期研修・外科後期研修を行う傍らUSMLE step1,2 (米国医師資格) を取得。2012年より徳島大学病院小児外科で、医学博士号(PhD)・小児外科専門医・USMLE step3を取得後、2018年より米国オハイオ州 Nationwide Children's Hospital clinical fellowとして、小児ロボット手術・小児肥満手術を学ぶ。帰国後は聖路加国際病院小児外科で日米を融合した小児外科医療・減量手術チームを立ち上げる傍ら、夜間休日を利用してMBA (早稲田大学ビジネススクール)・MPH (聖路加国際大学公衆衛生大学院)取得。日本の国際医療協力のフロンティアを行く、「ジャパンハート」代表 吉岡秀人先生(小児外科医)をも師と仰ぐ。将来は、「世界に学び、地域で実践し、世界に届ける」のスローガンのもと、海外留学(USMLE)・地域医療・国際協力を1本の線につなげた「glocal system」を構築したいと夢見ている。
JrSr YouTube チャンネルに、矢田圭吾先生の「未来の医師への贈り物」インタビュー動画が公開されています。是非ご覧ください。
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